湯灌=お風呂にざぶん? 忍者ブログ
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納棺師のお仕事はまず葬儀屋さんに挨拶から始まります。
ご機嫌取りと段取り確認をしたら、故人様とご対面。
直接会いに行く場合もあれば、既にスタンバっててくださる方も。
ご挨拶をして、お顔拝見→体の状態確認。
で、湯灌の準備。
基本男女ペアでやってます。
男性が簡易浴槽の準備をしている間に、女性は故人様が着ているもの脱がせたり、必要な小物を用意したりなど・・・。
準備ができたら故人様を移動。
ここが第一関門。
細い方なら余裕です。
しかし、もちろん体格のいい方もいらっしゃいます。
持ちあげるのは2人で息を揃えて持ちあげます。
・・・自分、腰が弱いんですが更に腰がヤバくなりました(汗)
湯灌~納棺までの時間は大体1時間半が目安らしいですが、まぁ無理です(爆)
個人的意見は後々。
爪を洗って、お顔そりをして、シャンプーをして、体を洗って、拭いてあげて湯灌完了です。
体を洗うといっても、お湯につけたりはしません。
シャワーです。
故人様の上にバスタオルをかけてその上からシャワーで濡らし、決して体が見えないように、バスタオルの下で体を洗います。
で、また上からシャワーで流す。
この一連の流れも本当に細かいとこまで決められてます。おまけに教える人によってやり方が違うので、短気な自分は軽くキレかけたことがあります。 次はお着替えです。

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信天翁
物作ったり、時々売ったり。
人になりきれてません。
ゴス王子とパンク王子。
メンタル弱めで憑かれやすいそう。
鬱と婦人病と長年お友達。
普通のお友達も欲しいです。


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